芸術鑑賞教室

体育館で、劇団 風の子による「ちぇんじ 図書室のすきまから」という劇を鑑賞しました。

主人公の「あやか」は、本が大好きで、図書室のほとんどの本を読みました。でも、人と話すのが苦手で、いつもうじうじしている、自分では何も決められない、友達もいない。そんな自分が嫌いでした。でも、変わりたいと願っていました。

ある日、何でも願い事を叶えてくれる不思議な本と出会い、その本の世界での出来事が自分を変えるきっかけとなります。

大好きな本の世界を通して自分を変えられた主人公「あやか」の姿から、大好きなものをいつまでも大切にすることや自分を大事にすることの良さを教えてくれる素敵な劇でした。

観劇後の子供たちはみんな、「楽しかった~!」と満面の笑みでした。

劇団 風の子の皆さん、本当にありがとうございました。