児童朝会-北島康介選手と学校の水泳授業-

 来週から水泳の学習が始まります。この4月にリオ五輪の代表選考会で敗れ、引退を表明した北島選手の小学校の頃のエピソードを紹介し、安全に楽しく水泳の授業ができるように、めあてをもって取り組むように話をしました。北島選手にとって、学校の水泳授業は、つまらなく、退屈なものだったのではないかと想像しがちですが、彼は、バタ足でもけのびでもみんなと一緒に一生懸命練習したことや、学校の水泳の授業があったからこそ、速さばかりでなく、楽しく安全にということを教わったと言っています。
 児童用の本も出ていますので、お勧めします。
 長い期間、世界のトップアスリートでしたから、本当に心からお疲れ様と言いたいです。