児童朝会−ヒナを拾わないで−

 校長先生の話は、日本野鳥の会の紙しばい「わたしのことり」でした。「公園で地面に落ちていたヒナを拾って連れて帰ろうとしたももちやん、ヒナの鳴き声にお母さん鳥がやってきます。」と続きます。日本野鳥の会からは毎年「ヒナを拾わないで」というポスターも届きます。自然の摂理の中で生きていることや近くにお母さん鳥が見守っているケースもあるとのこと。校長先生は、「どうしてもそこでは危険だったら、近くの安全な場所に置くようにしましょう。」と終わりに話されました。
「ヒナとのかかわり方がわかるハンドブック」を配布しました。低学年には難しいようですが、保護者の方と一緒に読んでいただければと思います。