ふれあい月間

 東京都では年3回、ふれあい月間を設定し、いじめのない学校をめざして、都内全校でさまざまな取組を行っています。今日は、校長先生から「優しい心が一番大切だよ」小森美登里著(WAVE出版)の紹介がありました。ひとり娘をいじめで亡くした母親の手記で、娘さんは、死の数日前に「でも、お母さん、優しい心が一番大切だよ。その心を持っていないあのコたちの方がかわいそうなんだ」という言葉を遺しました。
 早期発見・対応が大切ですが、いじめを生まない学級づくりも大切です。11月は、学級毎の標語づくりを行い、今日発表しました。例えば、4年2組では、「いじめなく、笑顔のたえないがっこうに」と。今後も組織をあげて、いじめに日々取り組んでいきます。