児童朝会−彼岸花−

 校長先生から彼岸花の別名やその由来、球根の部分に毒があること、逆に薬にもなったことを教わりました。いくつかご紹介します。
 校長先生によると、この彼岸花は水田や墓地に多く見られ、人の手で植えられたとのこと。その毒を嫌って、田を荒らすネズミ、モグラが田を避ける効果があることや、墓地の場合は虫除け及び昔、土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐためということです。私も「なるほどと」と聞き入っていました。別名は、幽霊花 地獄花 など、不吉な意味で使われる場合が多いようです。赤くて美しい花ですよね。