凜とした空気が流れ、直前に行われた児童集会とはまた趣の違うすばらしい式典でした。それを支えているのが、最初の写真だと私は思っています。集会が少々早く終わったとはいえ、短い時間での会場準備は、なかなか大変です。「椅子が並んでさえいれば、少々曲がっていても…」と思いがちですが、平井小の子供たちはそうではありません。二人組や三人組などになって、並べた椅子をさらに正確に修正していきます。「何番目が少しずれているので、○○さん直して…」という具合です。この力が直後の式典に生きるのです。そのように指導してくれた高学年の先生方のチーム力にも感謝です。お疲れさまでした。
式典の中の歌、喜びのことばなど言うことなしです。４年生もがんばりましたね。立派な態度でした。この伝統を創立１５０周年まで、受け継いでほしいです。来賓の皆様、参観された皆様、ありがとうございました。
