教育講演会(会場は大久野中)

 2月2日(土)小中P連・青少年健全育成会合同主催の教育講演会がありました。講師は、北島尚史氏、演題「未来の命を育む遊びの世界−遊びが子どもの能力を育てる−」でした。これが、大当たりでした。「2時間があっという間、目はぱっちり!」というお話で、出席者を引きつけました。北島先生が代表を務めるNPO法人遊び環境ミュージアム「アフタフ・バーバン」のHPを見てびっくり、納得。東京都内のみならず、全国を駆け巡る忙しさ。もっと多くの方々に聞いてもらいたかったお話でした。遊びのワークショップもあるようすなので、いつかお呼びしたいと思いました。
「禁止に囲まれている」「すぐ答えの出るスイッチに囲まれている」「おもしろさも消費」「発達に飛び級はない」といくつかのキーワードが心に残りました。先生は、大学にも勤め、学生の遊び直しの授業をしているとのこと、学生さんが幸せです。また、先生の教えを受けた学生さんは、きっとよい保育士さんや学校の先生になることでしょう。本当にありがとうございました。
 青少健の皆様、担当校の大久野小P役員の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

 NPO法人遊び環境ミュージアム「アフタフ・バーバン」